広報よこはま青葉区版 2025年[令和7年]2月号 No.328 テキストデータ 区の人口…307,875人 区の世帯数…136,721世帯 (2025年1月1日現在) 編集・発行/青葉区役所広報相談係 〒225-0024 青葉区市ケ尾町31-4 電話 045-978-2323(代)・2221(直) FAX 045-978-2411 ウェブページ 「横浜市青葉区」で検索 スマホアプリ・ウェブ カタログポケット 二次元コード 青葉区公式X(旧Twitter) @yokohama_aobaku 毎月1日発行 5~6ページ <特集1> ●青葉区はいよいよ4月からプラスチックごみの出し方が変わります!  2025年4月から、青葉区ではプラスチックの分別拡大が始まります。「もっとややこしくなるの?」と不安な人のために、10月から開催している説明会の中で質問が多かったことなどを紹介します。 ◇「新しくプラスチックごみとして出せるものは、どんなもの?」  (環境事業推進委員 上谷本(かみやもと)地区 会長 山本 富士利(やまもと ふじとし)さん)  ↓  [答え]「プラスチックのみでできているものです。  プラスチック以外のもの(金属や木など)を含むものは、プラスチックごみとして出すことはできませんのでご注意ください。  例えば…プラスチックだけでできたハンガー→プラスチックごみ  プラスチック以外に金属も含むハンガー→燃やすごみに出そう」  (資源循環局青葉事務所 加山(かやま)指導員) ◇「プラスチックごみの収集日が増えたり、収集曜日が変わったりするの?」(環境事業推進委員 中里北部地区 会長 溝江 貴子(みぞえ たかこ)さん)  ↓  [答え]「収集日が増えたり、収集曜日が変わったりすることはありません。  ご家庭できちんと分別していただき、週1回の決められた曜日の朝8時までに、ごみ集積場所に出してくださいね」  (資源循環局青葉事務所 安藤(あんどう)指導員) ◇「去年10月から先行して分別拡大した区では、きちんと分別できているの?」(環境事業推進委員 奈良北団地地区 会長 小宅 博文(おやけ ひろふみ)さん)  ↓  [答え]「家庭で使用するラップやチャック付きの食品保存用の袋が、燃やすごみに混ざってしまっています。  現在は燃やすごみに出すものですが、4月からはプラスチック資源として出しましょう。  汚れていたら、軽くゆすぐなどして出してくださいね」  (資源循環局青葉事務所 平本(ひらもと)指導員) ◆説明会を開催しています  新しいプラスチックごみの出し方について、区民の皆さんを対象とした説明会を開催しています。  分別方法の変更点や注意点の説明に併せて、皆さんの質問に回答する時間も設けています。  個人でも団体でもどなたでも参加できますので、気軽にお申し込みください。 [日時]2月15日、3月15日・22日・29日(土)14時~15時(13時30分から受付) [場所]区役所 4階会議室 [申込み]区ウェブページから 「自治会館・町内会館に出張もします!」 「資源循環局青葉事務所にお問い合わせください!」 (横浜市資源循環局マスコット ミーオ・イーオ) 問合せ 資源化推進担当 電話 045-978-2299 FAX 045-978-2413 資源循環局青葉事務所 電話 045-975-0025 FAX 045-975-0028 <特集2> ●ひとりで抱え込んでいませんか?  あなたの生活のお悩み 私たちに聞かせてください ◆青葉区役所には、生活のお困りごとを抱えている人の相談窓口があります。一人ひとりの悩みに寄り添い、生活の中での不安やお困りごとへの課題解決を一緒に考えます。 ◎まずはご相談ください!  電話 045-978-2446(生活支援係) ◇お困りごとの整理  現在の状況を整理して解決に向けたプランを作成します。  必要に応じて他の専門機関とも連携しながら、自立の形をサポートする支援を行っています。 ◇お仕事探しのサポート  区役所内にあるハローワークの窓口「ジョブスポット青葉」で仕事探しをお手伝いします。  履歴書の書き方や面接練習のサポートもしています。 ◇生活費のやりくり相談  専門相談員が家計の収支バランスや借金の状況の整理をサポートします。  レシートの見返しや、家計表の作成などにより、自ら家計の管理がうまくできるようにアドバイスします。 「しばらく仕事をしていなかったので、履歴書の書き方や面接のアドバイスをしてもらえて良かったです。普段文章を書く機会も少ないので、志望動機から一緒に考えてもらえて大変助かりました。おかげで無事に採用してもらえました。」(利用者の声(50代男性)) このほかのお困りごとについても、解決に向けてサポートします。 「横浜市 生活困窮者自立支援制度」で検索 ◆PRポスターが完成しました!  横浜美術大学の学生制作!  区内にある横浜美術大学にご協力いただき、生活困窮者自立支援制度のPRポスターを制作しました。より多くの区民の皆さんに制度を知っていただくために、区内公共施設や駅などで広く掲示していきます! ◇制作者インタビュー 「この制度を利用される方がどんな悩みを抱えているかを考えながら、ポスターを制作しました。このポスターを見た人に安心感や温かさを感じてもらえるように、自然色を使った手書き風のイラストにしました。  ここでは、生活に関する様々なお悩みをお聞きしてサポートしてもらえます。  このポスターを通じて、ひとりで悩まずに気軽に相談しに来てほしいということが伝わると嬉しいです。」 (横浜美術大学 久場 匡真(くば きょうま)さん) 問合せ 生活支援係 電話 045-978-2446 FAX 045-978-2416