【第22回】青葉区制30周年記念第11回青葉区民マラソン大会が開催!快晴の青葉区を971人のランナーが駆け抜けました!  11月24日(日曜日)、青葉区制30周年記念第11回青葉区民マラソン大会が開催されました。当日は走るのにちょうど良い気候で、澄み渡る青空と輝く太陽、そしてキリっと冷たい風の中を、ランナー総勢971人は力強く、一歩一歩大地を踏みしめて、駆け抜けました。  今大会のアンバサダーも、昨年、一昨年に引き続き、有森裕子さんにご就任いただきました。参加されるランナーの方々から熱烈な支持を集める有森さんに大会の広報を担っていただき、参加者募集・大会周知のチラシ・ポスターやメッセージ動画、大会の開催を宣伝するアドラッピングカーの声をご担当されるなど、惜しみないご協力をいただきました。また当日は、開会式でランナーたちの列の中からサプライズで登場されて会場を盛り上げていただくとともに、コースを先導するオープンカーにもご乗車いただき、ランナーだけではなく、沿道応援の皆様へも熱のこもったお声掛けをいただきました。有森裕子さんからの熱いエールがランナーの足をゴールに導く励みになったと感じています。  トップの選手は男女ともに大会2連覇となり、男子総合が31分00秒、女子総合が37分57秒と、いずれも大会レコードを塗り替える最速タイムでした。  今大会が大きな事故もなく開催できたのも、ふるさと協議会や運営委員会の皆様が大会の運営を緻密に計画し、500人を超える多くのボランティアの皆様から多大なご協力を得られたからこそと言えます。本当にありがとうございます。  青葉区民マラソン大会は、今年度も参加枠があっという間に埋まってしまうなど、とても人気が高く、今や単なる競技大会という枠には収まりきらないイベントとなりました。地域を盛り上げ、絆と誇りを感じられるイベントとして育ってきたのは、区民の皆様からの温かいご支援があってこそのことです。  また来年も、秋色きらめく青葉区で、皆様にお会いできることを楽しみにしています。 令和7年1月 青葉区長 中島 隆雄