広報よこはま1ページ OPEN YOKOHAMA 2020(令和2)年9月号 No.859広報 ○災害への備えや避難行動を正しく理解し、大雨や大地震などの自然災害に備えましょう ■備える 災害発生直後は、食料や日用品の購入が難しくなります。前もって必要な備蓄をしておきましょう。 ●備蓄品の点検 備蓄する量の目安は最低3日分 □ 飲料水(1人3日分で9Lは必要) □ 食料(インスタント食品や缶詰など) □ トイレパック(1人3日分で15個) ●非常持出品の点検 非常持出袋に入れて準備しておきましょう □ 懐中電灯・ランタン □ 携帯ラジオ □ 貴重品(現金、預貯金通帳、印鑑、健康保険証など) □ マスクや体温計等の衛生物品 □ その他、各自が生活に必要な物品など ■調べる  自宅周辺の災害リスクや避難のタイミング、自分の避難行動を事前に確認しておきましょう。 ■避難行動をとる  災害発生時は、周囲の状況に応じて適切な避難行動をとりましょう。 ローリングストック※も大切です ※ローリングストック:普段から多めに食料を買い、使った分だけ買い足しながら備蓄する方法 「はまっ子どうし The Water1ケース(500mL24本入り)」を抽選で10名様にプレゼントします。 申込方法 10月9日(金)(必着)までに、はがきに郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、年代(例:○歳代)をご記入の上、〒231-0005 中区本町6-50-10 水道局公民連携推進課 「はまっ子どうし The Water」プレゼント係まで。 【問合せ】 水道局公民連携推進課 電話045-671-3085 ファクス045-212-1169 ※応募は1人1回。賞品の発送をもって当選者の発表に代えさせていただきます。 ○国勢調査2020 10月1日は国勢調査 インターネット回答にご協力ください! 24時間いつでも簡単便利。回答データは暗号化され守られます。 調査書類(IDなど)の配布期間  9月14日(月)〜9月30日(水) インターネットによる回答期間 9月14日(月)〜10月7日(水) 命を守るため 災害への万全の備えを 横浜市長 林 文子  「令和2年7月豪雨」では、大雨による河川の氾濫や土砂崩れなどにより、九州や中部、東北地方などの広範な地域に甚大な被害をもたらしました。近年、こうした記録的な大雨や台風などによる深刻な被害が、日本各地で頻発しています。  横浜市でも昨秋の台風により、沿岸部の護岸や港湾施設の損壊をはじめ、住家被害、がけ崩れなどが発生しました。これまで、被災された市民や事業者の皆様のご支援に全力で取り組み、金沢区福浦・幸浦地区の護岸復旧では、今後発生しうる最大の高潮・高波を想定して、消波ブロックの設置や護岸のかさ上げを行いました。  災害時における新型コロナウイルス感染防止対策も、しっかりと進めています。在宅避難や安全な場所にある親戚や友人宅への避難が困難なときに、ためらうことなく避難所へ避難していただけるよう、アルコール消毒液やマスクなどの感染防止資器材を避難所に整備しています。また、避難所の開設・運営における感染防止のためのポイントをまとめた冊子を作成し、地域防災拠点を運営される皆様にお配りしています。避難所での3密を避けるため、新たな避難所の開設や避難スペースの拡大に取り組んでいます。  横浜市は、市民の皆様の命と暮らしを守るため、今後も全力を尽くしてまいります。災害は、いつ起こるかわかりません。皆様も、ご自身の、そして大切な人の命を守るため、ハザードマップで自宅付近の危険箇所や避難経路を確認し、避難時の持出し品を準備・確認するなど、日頃からの備えをお願いいたします。 区役所の開庁時間 ○平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)。  ※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。 ○毎月第2・4土曜日9時〜12時(戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務)。 各種手続・窓口案内・市営交通の案内など 横浜市コールセンター 毎日8時〜21時 電話045-664-2525 ファクス045-664-2828 Eメールcallcenter@city.yokohama.jp 市政へのご提案は、「市民からの提案」と明記し、住所・氏名・年齢・電話番号を書いて区役所へ。 横浜市データ 人口 3,758,058人 世帯数:1,730,612世帯 (2020年8月1日現在) ※収集した個人情報や意見は「横浜市個人情報の保護に関する条例」に従い、目的の範囲内で適正に管理・利用します。 ※開館時間や休みなどは各問合先に確認してください。 ウェブページから広報よこはま市版・各区版を閲覧できます。 「広報よこはま」で検索