広報よこはま 19 平成29(2017)年3月号 家庭の不用品回収業者に注意! 問合せ 資源循環局一般廃棄物対策課   電話671-3814   ファクス663-0125  引っ越しシーズンになると、違法な民間事業者からの不用品回収のチラシや電話による家庭への営業活動が増えてきます。「無料だと思って頼んだら、高額な料金を請求された」「回収されたものが不法投棄されていた」といったトラブルも発生しています。 ■家庭から出るごみは、市が収集運搬します。 ■一時に多量に出る引っ越しごみなど、市が収集運搬できないごみの処分については、市から許可を受けた一般廃棄物収集運搬業許可業者に依頼してください。詳しくは上記問合せ先へ。 詳しくは資源循環局のホームページを確認してください 「横浜 違法 回収」で検索 不用品回収の契約などで被害・トラブルにあった場合は… 問合せ 市消費生活総合センター   電話845-6666(祝休日除く)に相談を ファクス845-7720               アースアワー2017 in Yokohama  「アースアワー」は、世界中の人々が同じ日、同じ時間に電気を消す行動を通じて「地球環境を守りたい」という思いを示すキャンペーンです。  テーマは「青い地球を、未来へつなぐ60分」。横浜をはじめ、日本各地でモニュメントなどの消灯が実施されます。家庭や会社でも、ぜひアースアワーへ参加してください。  当日は、桜木町駅前で環境をテーマにしたワークショップなども実施します。詳しくはホームページで確認してください。 3月25日(土) 14時~ 21時30分(消灯は20時30分から) 会場:桜木町駅前広場 問合せ WWFジャパン   電話03-3769-1714 Eメールearth-hour@wwf.or.jp 問合せ 温暖化対策統括本部調整課 電話671-2622   ファクス663-5110 「アースアワー 2017」で検索 臨時福祉給付金(経済対策分)申請受付開始! 消費税率引上げに伴う所得の少ない人への影響を緩和します。 申請期間:3月6日~9月6日(消印有効) 対象者 28年1月1日時点で市内に住民票があり、28年度分の市民税が課税されていない人(課税者に扶養されている人、生活保護・中国残留邦人などに対する支援給付などを受給している人を除く)  ※28年度臨時福祉給付金の受給者も申請が必要です 支給額 1人につき1万5,000円(4月以降1回かぎり、原則口座振込) 申請方法 受給には申請が必要です。対象となる可能性がある人に、「お知らせ」(申請書などを同封)を3月6日発送します。 ※対象と思われるのに届かない人は専用ダイヤルまで 連絡してください 申請書に記入のうえ、郵送してください。 期限後の申請は受付できませんので早めに申請してください。 問合せ 専用ダイヤル 毎日9時~18時(土・日曜、祝休日も含む)  電話0120-391-370  ファクス664-2271 給付金キャラクター カクニンジャ 「横浜市臨時福祉給付金」で検索 全国のコンビニに設置されているマルチコピー機で住民票が取得できます  マイナンバーカードを利用して、住民票の写しなど各種証明書が取得できる「コンビニ交付」を開始しています。  利用にはマイナンバーカードが必要です。詳しくはホームページで確認してください。 問合せ 市コールセンター   電話664-2525(8時~21時)   ファクス664-2828 「横浜市 コンビニ交付」で検索 横浜を感じるミニコラム アッとヨコハマ 『いつか横浜で会ったなら』中村 雅俊(俳優・歌手)  大学生の頃、2年間横浜に住んでいました。住んでいたのは保土ケ谷区神戸町。地元のような温かみがあって、住んでいるのが本当に楽しかったです。下宿の近くには「松原商店街」があり、家庭教師や出前のアルバイトをしていました。ビックリしたのが、大家さんのナウいこと!60歳を過ぎた人が「○○じゃん!」と言うのが驚きで、横浜の方言だと分かるまで「若者言葉使ってる!」と思っていました。最近も行ったのですが、みんなが「お帰りなさい」と迎えてくれて嬉しかったです。  横浜は海が近く、きれいな映像が撮れていい街です。なので、仕事をするようになってからもたくさんの思い出があります。一番最初に撮影で横浜に来たのは「俺たちの勲章」という刑事ドラマ。共演の松田優作さんとポスター撮影したのも赤レンガ倉庫でした。  「恋人も濡れる街角」も横浜が舞台の歌で、大切に歌っています。この歌には「馬車道あたりで…」という歌詞が出てきますが、昔やっていたアルバイトの本社が馬車道にあり、お給料をもらいに行ったりしていたので、ロマンチックとはちょっと違う思い出が…(笑)。本当に、横浜は住んでもよし、訪ねてもよしの街です。  最近は、自分の得意な分野、「スペック」が分かるようになってきました。それが分かってきたからこそ、今後はさらに攻めの姿勢で新しい世界に挑戦していきたいと考えています。そして、お帰りなさいと迎えてくれる横浜の皆さんが応援してくださっているのを励みにさらにがんばりたいと思います。 中村雅俊コンサートツアー2016「L-O-V-E」での 熱いパフォーマンスの様子 プロフィール 中村雅俊さん:昭和26年宮城県生まれ。慶應義塾大学卒業。昭和49年にドラマ「われら青春!」の主役でデビュー。同ドラマの挿入歌「ふれあい」で歌手としてもデビューした。その後、多くの映画・ドラマなどに出演。また毎年行ってきた全国コンサートも42年続き、公演数も1400回を超えている。俳優と歌手の両分野で積極的に活躍する傍ら、東日本大震災で被災した地元、宮城県女川町への支援を中心に、支援ソングやチャリティライブのほか、積極的な復興支援活動を行っている。