広報よこはま3ページ 2018(平成30)年 10 月号 平成30年度横浜文化賞 贈呈式・記念コンサートを開催します  芸術・学術などの文化の発展に尽力し、その功績が顕著な人・団体に「横浜文化賞」を、文化・芸術の分野で今後の活躍が期待される人・団体に「文化・芸術奨励賞」を贈呈しています。 贈呈式・記念コンサートに市民の皆さんを招待します  阪田知樹(さかたともき)さん(平成29年度「文化・芸術奨励賞」受賞)によるピアノコンサートを開催します。 【日時】11月22日(木) 13時30分〜15時30分 【会場】みなとみらいホール 小ホール(西区みなとみらい2-3-6) 【定員】抽選250人 ※コンサートは約30分 【申込み】往復はがきに、郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・人数(2人まで可)・在勤、在学の人は勤務先、学校名、手話通訳希望の有無・車いす来場の有無、返信面に住所・氏名を記入の上、10月19日(金)必着。 【宛先】〒231-0017 横浜市中区港町1-1 「横浜市文化観光局 横浜文化賞担当」 「横浜文化賞」で検索 【この記事に関する問合せは】文化観光局文化振興課へ 電話045-671-3715 ファクス045-663-5606 就学援助制度 入学準備費の申請時期が変わります  本市では、子どもを市立小学校・義務教育学校へ進学させるにあたり、経済的な理由で困っている人に対して入学準備費、学用品費、給食費、修学旅行費などを援助する制度を設けています(収入などの審査があります)。そのうち、「入学準備費」については、平成31年度分より支給時期が7月から3月に早まり、申請時期も4月から前年の12月に変更となります。入学前に支給を受けることによって、ランドセルや通学用の服などを準備しやすくなります。 就学援助制度の対象者 所得が基準以下であることや現在児童扶養手当を受けていることなど、さまざまな条件があります。 詳しくはホームページか問合せ先に連絡してください。 「横浜市 就学援助制度」で検索 申請方法 就学時健康診断の実施日に配布する申請書を、就学通知書に記載の就学予定校に12月3日(月)〜18日(火)の間に提出してください。 【この記事に関する問合せは】教育委員会事務局学校支援・地域連携課へ 電話045-671-3270 ファクス045-681-1414 10月は里親月間 里親制度を知っていますか? 里親制度とは  研修と施設での養育実習を経て登録里親となった家庭に、さまざまな事情により、親の元で暮らすことができない子どもたちを迎え入れ、養育する制度です。 ヨコハマ ポートファミリーの画像 里親家庭での養育による効果  里親制度には、子どもに対して次のような効果が期待できます。 (1)特定の大人との愛着関係の下で養育される安心感の中で、自己肯定感や信頼感を獲得できる。 (2)将来、家庭生活を築く上でのモデルにできる。 (3)地域社会の中で社会性を養い、豊かな生活経験を通じて生活技術を獲得できる。 短期で預かる「フレンドホーム事業」もあります  施設で生活する子どもたちの中には、さまざまな事情で家族との交流ができない子どもがいます。そのような子どもが家庭生活を体験できるよう、フレンドホームとして登録した家庭に一時的に預かってもらう制度です。  フレンドホームについての相談は、居住区の地域を担当する児童相談所で行っています。 この機会に、休日などを子どもと一緒に過ごしてみませんか。 もっと詳しく里親制度について知りたい人は パネル展示、オリジナル缶バッジ作成体験など 【場所・日時】イオン金沢八景店(金沢区泥亀1-27-1) 10月27日(土) 11時〜15時  イオン天王町店(保土ケ谷区川辺町3) 10月28日(日) 11時〜15時 里親制度説明会(制度説明・里親体験談) 【場所・日時】鶴見公会堂(鶴見区豊岡町2-1 フーガ1 6・7階) 12月5日(水)14時30分〜16時30分 【申込み】ホームページか電話(中央児童相談所 電話045-260-6510)で 「横浜市 里親」で検索 【この記事に関する問合せは】こども青少年局こども家庭課へ 電話045-671-2394 ファクス045-681-0925 ひきこもりなどの困難を抱える若者の自立支援 一緒に考えます!  本市では、15歳〜39歳のひきこもりなどの困難を抱える若者の状態に合わせて、本人や家族から相談を受け、継続的に支援する事業を実施しています。  また、地域ユースプラザの相談員が、区役所で出張相談も行っています(毎月2回/予約制)。 若者に関する総合相談 青少年相談センター ・人と関わることが苦手で外出ができない ・学校や仕事を辞めてから毎日家で過ごしている ・子どもがひきこもっていて将来が心配 青少年相談センター(南区浦舟町3-44-2) 電話045-260-6615 月〜金曜 8時45分〜17時(祝休日を除く) ひきこもりからの回復期の若者の居場所 地域ユースプラザ ・安心して過ごせる居場所が欲しい ・外に出て、人と関わりたい ・生活のリズムを整えたい 地域ユースプラザ ※[ ]内が、各地域ユースプラザの担当区です。 東部ユースプラザ(鶴見区鶴見中央3-23-8) 電話045-642-7001 [鶴見・神奈川・西・中・南区] 西部ユースプラザ(保土ケ谷区天王町1-30-17) 電話045-334-3041 [保土ケ谷・旭・泉・瀬谷区] 南部ユースプラザ(磯子区磯子3-4-23) 電話045-761-4313 [港南・磯子・金沢・戸塚・栄区] 北部ユースプラザ(都筑区茅ケ崎中央11-3) 電話045-948-5503 [港北・緑・青葉・都筑区] 各プラザ共通 月〜土曜 11時〜19時(第3月曜(祝休日の場合は第2月曜)・祝休日を除く) キャリアカウンセラーによる個別相談・セミナー・就労体験 若者サポートステーション ・働きたいけど何から始めればいいのか分からない ・どんな仕事が自分にはできるのだろう よこはま若者サポートステーション(西区北幸1-11-15) 電話045-290-7234 月〜土曜 10時〜18時(第3月曜(祝休日の場合は第2月曜)・祝休日を除く) よこはま若者サポートステーション 新横浜サテライト(港北区新横浜3-18-6) ※7月開所  電話045-290-7234 火〜金曜 10時〜18時(祝休日を除く) ※電話はよこはま若者サポートステーションと共通です。 湘南・横浜若者サポートステーション(鎌倉市小袋谷1-6-1) 電話0467-42-0203 月〜金曜 10時〜18時(祝休日を除く) ひきこもりなどの若者支援セミナー・相談会 困難を抱える若者の現状や、若者自立支援機関の取組紹介、若者への関わり方など、ひきこもりなどの若者の理解を深めるセミナーおよび個別相談会を9〜12月にかけて市内全区で実施します(既に実施済の区もあります)。詳しくは、各地域ユースプラザまで問い合わせてください。 「横浜市 若者自立支援」で検索 【この記事に関する問合せは】こども青少年局青少年育成課へ 電話045-671-2324 ファクス045-663-1926