広報よこはま 2018(平成30)年6月号15ページ Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018(ダンス ダンス ダンス アット ヨコハマ ニーマルイチハチ) チケット発売! 躍動する横浜を見にいこう。 開催期間 8月4日(土)〜9月30日(日) 会場 市内全域 3年に一度、横浜で開催される、日本最大級のダンスフェスティバル。 ダンスのジャンルはもちろん、国籍、ジェンダー、世代や障害の有無を超えて、さまざまな人が楽しめる約200ものダンスプログラムが皆さんをお待ちしています。 横浜ベイサイドバレエ ヴェルサイユ宮殿での野外公演をはじめ、欧州の大都市で上演を重ねる東京バレエ団が、レパートリーからえりすぐりの3作品を上演。 日程 8月4日(土)・5日(日) 会場 象の鼻パーク 特設ステージ チケット S席:6,000円、A席:4,500円、B席:3,000円ほか ボレロの写真 photo:Kiyonori Hasegawa アクラム・カーン『チョット・デッシュ』 イギリスを代表する振付家、アクラム・カーンによる、世界各地でヒットを重ねる名作。子どもも楽しめる、映像、演劇を融合した絵本のようなダンス。 日程 8月22日(水)〜25日(土) 会場 赤レンガ倉庫1号館 3Fホール チケット 4,000円(自由席)ほか コンドルズ NHK「サラリーマンNEO」や「からだであそぼ」でも人気の、近藤良平が主宰する「コンドルズ」は、学ラン姿の男たちが、ダンス、生演奏、人形劇、映像、コントを展開するユニークなダンス集団。開放的な野外ステージで、結成22年目を迎えるコンドルズの名場面をオムニバス形式で見られるチャンスです。 日程 8月10日(金) 会場 象の鼻パーク 特設ステージ チケット 2,500円(自由席)ほか コンドルズの写真 photo:HARU バレエ・ロレーヌ公演 KAAT DANCE SERIES 2018 フランス・ナンシーを拠点とし、特に20世紀後半から現代の前衛的な作品の上演に定評があるバレエ団が、厳選3作品を上演。巨匠から新世代まで、知られざるバレエの進化を教えてくれる。 日程 9月16日(日)・17日(祝) 会場 KAAT神奈川芸術劇場 ホール チケット S席:6,000円、A席:5,000円ほか STEPTEXTの写真(C)Arno Paul 近藤良平・ヨコハマ・ガラ リオパラリンピック閉会式で世界から大きな注目を浴びた義足のダンサー・大前光市と、アーティスティックスイミングやフィギュアスケート日本代表選手の演技指導も行う振付家・平山素子が出演決定。近藤良平の多彩な振付作品の数々で贈るスペシャルな祝祭。 日程 8月12日(日) 会場 象の鼻パーク 特設ステージ チケット 2,000円(自由席)ほか 平山素子、大前光市、近藤良平『intermezzo─本気のはしやすめ─』の写真 マチュラン・ボルズ公演 KAAT DANCE SERIES 2018 マチュラン・ボルズは、リヨンを拠点に活動する気鋭のサーカス・アーティスト。大きな車輪を使ったスリリングなアクロバットソロ『ラ マルシュ』、病気で左脚を失ったエディ・タベとのデュオ『アリ』の2作品は、身体表現の新たな可能性を教えてくれる。 日程 9月22日(土)〜24日(祝) 会場 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ チケット 4,000円(自由席)ほか ラ マルシュの写真 (C)Jean Louis Fernandez チケットは6月3日(日)から発売! 公演チケットの購入は (1)公式サイト 「DDD横浜」で検索 ※各種プレイガイドでも購入可能  (2)チケットセンター(神奈川芸術協会内) 電話045-453-5080(月〜金曜10時〜18時/土曜10時〜15時/日曜・祝日休み) 【各公演に関する問合せは】実行委員会へ 電話045-663-1365 ファクス045-663-1928 連載コラム 知って、楽しむ はじめてのラグビー ラグビーの楽しみ方や見どころ、ルールなどを紹介します ノーサイドの精神について  かつて、ラグビーの試合終了の笛は「ノーサイド」と呼ばれていましたが、時代とともに、「フルタイム」と呼ばれることが一般的になってきました。  そんな中、日本では今でも、試合終了の笛を「ノーサイド」と呼んでいます。  理由は定かではありませんが、日本ラグビーの先人たちは、「ボールを持つ側(=サイド)がなくなる」という意味の「ノーサイド」という言葉の中に、相手と互いに健闘をたたえあう心を見いだしたからなのかもしれません。  そんな日本ラグビーの先人たちが大切に育んできた、どんなに激しく戦っても、試合が終われば、たたえ合い、感謝し、永遠の友情を誓い合うスピリットは「ノーサイドの精神」と呼ばれており、今も日本のラグビーを愛する人、一人ひとりの心にしっかりと引き継がれています。 お知らせ ラグビーワールドカップ2019TM 大会ボランティア募集中  現在、ラグビーワールドカップ2019日本大会ボランティアを募集しています。チーム名は「TEAM NO-SIDE(ノーサイド)」。一緒に、日本ラグビーの先人たちが大切に育んできたノーサイドの精神を体現し、世界最高峰のビッグイベントを成功させましょう!  7月18日(水)まで募集を行っていますので、ぜひ応募してください。 「ラグビーワールドカップ ボランティア」で検索 【この記事に関する問合せは】市民局ラグビーワールドカップ2019推進課へ 電話045-671-4577 ファクス045-664-0669 横浜を感じるミニコラム アッとヨコハマ 『家族4世代で横浜ファンです』 竹内 靖夫(文化放送アナウンサー)  僕が横浜に住むようになったのは18歳の時。それまでは東京の目黒に住んでいたんですが、両親が家を建てるというので、横浜の戸塚区に移住をしました。で、その後僕も就職して、結婚をしまして、新しい居を構える事になりました。場所は横浜の今でいう青葉区。当時はまだ緑区でした。勤務先は東京だったんですが、横浜から出る事なんて考えられませんでしたね(笑)。結局現在まで45年以上横浜に住んでいます。  横浜の魅力はなんといっても色んな顔を持っているところ。若い頃はやっぱり、港界隈のいわゆる「横浜的」な景観がとても好きでした。でも年を重ねるごとに新しい発見がたくさんあって、最近では里山の自然や、横浜野菜の素晴らしさにも魅力を感じるようになりました。  横浜野菜と言えば、ここ数年母親と一緒に、実家近くのお店の食べ歩きをしています。最近は横浜野菜を使っていることを表示してくれている店が増えて、とても楽しいですね。  娘たちが小さい頃は家族で、当時実家近くにあった遊園地ドリームランドや、ランドマークタワーの展望台なんかに良く行きましたね。で、長女が結婚して、子ども、僕にとっては孫ができまして、やっぱり横浜に住んでる。僕の家からも近いので、今は孫を連れて、寺家ふるさと村を散策したり、お弁当を持ってこどもの国に行ったりしています。  母、妻と僕、子ども、孫と4つの世代がそれぞれに楽しめる。こんな懐の深い街、他にはないんじゃないかなぁ。林 文子市長と共演しているラジオではそんな横浜の魅力を少しでも多くの人に伝えられれば、と思っています。 プロフィール 竹内 靖夫さん:1955年生まれ。東京目黒区で育ち、18歳の時に横浜市戸塚区に移住。1978年にアナウンサーとして文化放送に入社。以来、バンブー竹内の愛称で音楽番組を中心に数々の番組を担当。軽妙な語り口と明るいキャラクターで人気を博す。毎週土曜日朝6時35分〜45分に文化放送で放送中の、「横浜流儀〜ハマスタイル〜」では、パーソナリティとして林 文子横浜市長と共演中。 文化放送「横浜流儀〜ハマスタイル〜」の写真 毎週土曜日 6:35〜6:45に放送中