広報よこはま 金沢区版 令和2年3月号 No.269 第23回 称名寺薪能 ~新作能「北斎(ほくさい)」と狂言「呼声(よびごえ)」~ 日時:5月3日(祝・日)17時30分開演(16時30分開場) 会場:称名寺境内特設能舞台(金沢町212-1) ※雨天時は金沢公会堂(区役所隣接)で実施 4月29日(祝・水)~5月6日(振休・水)まで称名寺境内をライトアップ予定。 ※5月3日(祝・日)は橋の立ち入りができません。  金沢区の初夏の風物詩となっている「称名寺薪能」。世界が注目する2020年の今年こそ見たい新作能「北斎」。 国際的な評価の高い北斎の画業を描き、海外公演でも大好評を得ている能をライトアップした浄土庭園と共にお楽しみください。 【演目・出演者】 ●新作能「北斎(ほくさい)」  櫻間 右陣(さくらま うじん) 氏 (シテ方 金春流、重要無形文化財総合指定保持者)ほか あらすじ  北斎ゆかりの寺を訪ねる旅僧に呼び止められた老人は、懐から大筆を取り出して、辺りの景色を一撫でするといずこへか消える。 やがて、波音が寄せ来る中、波に誘われるように白波の精と青波の精が現われる。  稀代(きたい)の絵師・北斎を描き、世界に名だたる浮世絵を残した天才・北斎の魂を讃える能。 ●狂言「呼声(よびごえ)」 野村 萬斎(のむら まんさい) 氏 (狂言方 和泉流、重要無形文化財総合指定保持者)ほか あらすじ  無断で旅をした太郎冠者と、それを知って立腹した主人が、次郎冠者を伴に太郎冠者を訪れるが…。  その様子に気付き居留守を決め込む太郎冠者と、何とか出て来させようとする主人とのやり取りが見ものの名狂言。 <チケット販売> 【前売券】 ① 区役所1階1号会議室 3月21日(土)~22日(日)8時45分~16時 ※1人6枚まで ② チケットぴあ 3月21日(土)10時~4月28日(火)まで Pコード 500-156 電話:0570-02-9999 ③ 3月23日(月)以降 電話:080-5186-4407 電話:080-5190-9559(チケット販売用)で受付 【当日券】 称名寺仁王門前で16時~(雨天の場合は販売しません) チケット代: 前売券(指定席)S席6,500円、A席6,000円 当日券(自由席)6,000円 問合せ:ふみくらの仲間たち「称名寺薪能」実行委員会 電話:080-5186-4407 電話:080-5190-9559 ファクス:783-1375 称名寺薪能をより楽しむための講座を開催します。ぜひご参加ください! ◆第23回「称名寺薪能」事前講座・ワークショップ ❶事前講座  新作能「北斎」に主演する能楽師、櫻間 右陣師による易しく解りやすい薪能の楽しみ方の解説。 ❷ワークショップ(金沢区ゆかりの能「六浦(むつら)」の謡と仕舞)  謡と仕舞を体験できるワークショップ 日時:4月11日(土) ❶14時~15時30分(13時30分開場) ❷15時45分~16時45分(事前講座終了後開場) 会場:金沢公会堂多目的室(区役所2階) 定員:❶100人先着 ❷30人先着 費用:❶❷各500円(前売券・当日券とも) ※前売券は上記の薪能チケット前売券販売①と同時に販売 問合せ:ふみくらの仲間たち「称名寺薪能」実行委員会 電話:080-5186-4407 電話:080-5190-9559 ファクス:783-1375 ◆県立金沢文庫による薪能協力講座 文庫の北斎版画 -二代目文庫長の選択- 日時:4月26日(日)13時30分~15時 会場:県立金沢文庫(金沢町142) 定員:100人(応募多数の場合は抽選) 講師:道津 綾乃(どうつ あやの)氏(県立金沢文庫主任学芸員) 費用:無料(ただし、金沢文庫の当日観覧券が必要です。第23回称名寺薪能チケットをお持ちの人ならびに金沢区民は団体料金適用) 申込み:往復はがき(1人1枚)に「薪能協力講座希望」・住所・氏名・電話番号、返信面を記載の上、県立金沢文庫(〒236-0015 金沢町142)まで郵送、または金沢文庫ホームページ「講座申込みフォーム」から。いずれも4月12日(日)(必着) 問合せ:県立金沢文庫 電話:701-9069 ファクス:788-1060 ホームページ:「県立金沢文庫」で検索 この記事に関する問合せ 区民活動支援担当(6階601) 電話:788-7805 ファクス:788-1937 【区内で振り込め詐欺増加中!】 振り込み一瞬!後悔一生! ★市役所職員を装った「保険料の払い戻しがあります」の電話が来たら要注意! ★電話でお金の話が出たら詐欺と疑いまず相談を! 相談は金沢警察署 電話:782-0110へ