広報よこはま都筑区版 2024(令和6)年4月号 テキストデータ 5・6・7ページ 特集 ●一時預かりで子育てにゆとりを  子育て中の忙しい日常において「用事があるけれど子どもがいるので行けない」「仕事などで子どもの習い事の送迎ができない」などの経験はありませんか?  一時預かりの利用は、親も自分の時間を持つことで心がリフレッシュされ、子どもも楽しく遊びながら社交性や自己表現を育む場となり、親子ともに充実した時間を過ごすことができるチャンスです。特別な用事がなくても利用できる施設もありますので、興味のある人は、ホームページをご確認ください。 ■(1)地域の人に預ける 利用したい場合は、入会説明会へ参加後、登録が必要です。 詳細は二次元コードより都筑区子育て支援センターポポラのホームページをご覧ください。 HPは二次元コードから ◆横浜子育てサポートシステム 問合せ 横浜子育てサポートシステム 都筑区支部(都筑区子育て支援センターポポラ内) 電話 912-5157 ファクス 912-5160 地域ぐるみで子育てを見守る、会員制の有償支え合い活動です。 ◇預かる人(提供会員) 条件:20歳以上の健康な人(資格は問いません) ◇預けたい人(利用会員) 条件:生後57日以上から小学6年生までのお子さんをお持ちの人 ◇コーディネーター 事務局:都筑区子育て支援センターポポラ 地域で「預けたい人」と「預かる人」をつなげ、安心して子育てできるようサポートします。 <たとえば> ・小学校から習い事への送迎 ・幼稚園・保育園へのお迎え ・子育て支援センターなどでの見守り 自宅での預かりなど、短時間からご利用できます。 ※病気の子どもや宿泊の預かりはできません ◆実際の活動の様子 保育園にお迎えに行き、利用会員宅まで一緒に歩いて帰宅 <預かる人の声> 「お子さんと一緒に過ごすと元気がでるので、楽しんで活動しています。」提供会員 伊藤(いとう)さん <利用者の声> 「2人目が生まれて大変な時に近所の人とつながれてとても助かっています。」利用会員 井上(いのうえ)さん ◆提供会員(預かる人)も募集中 受取金額:1時間の料金 報酬(利用料)500円+市からの給付金500円=1,000円(月~金曜/7~19時の場合) 活動の多くは1時間以内のものです。朝や夕方の1時間程度や週1回、月1回などでも大丈夫です。 ◇会員になるためには (1)説明会に参加→(2)研修会を受講→(3)登録(登録無料) ◇会員登録後の活動の流れ (1)事務局から連絡→(2)お子さんを交えて事前に打ち合わせ(コーディネーターも同席します)→(3)活動開始 ■(2)施設に預ける 一時預かりを実施している施設を紹介します! 利用条件や利用方法・料金・空き状況などは施設によって異なります。 詳細は、各事業の二次元コードより市ホームページをご覧ください。 <たとえば> ・美容院などちょっとした用事を済ませたい。 ・自分の時間をつくってリフレッシュしたい! ・家族の介護や看護・自分の通院で困っている。 ◆平日に利用したい ・子育て子育ち支援センター 一時保育さんぽ  住所 荏田南5-8-13 みずきフード1階  電話 532-9960  Eメール info@nohara-net.com ・子育て子育ち支援センター ぽっぽ  住所 中川中央1-39-11 ブランシェール港北1階  電話 914-6272 Eメール info@nohara-net.com ・フェアリーランド横浜仲町台  住所 仲町台 1-3-7 ヤマヒョウビル B館1階  電話 500-9775  Eメール fl.y.nakamachidai@fairyland.ed.jp ・どろんここぶた 2024年4月開始  住所 池辺町4328 2階  電話 507-4528  Eメール d_kobuta@yahoo.co.jp ◇乳幼児一時預かり事業 対象者 生後57日から就学前までの児童 ※横浜市一時預かりWEB予約システムによる予約が可能です ※詳細は市ホームページをご覧ください 二次元コード ・すくすくサロン  住所 佐江戸町1829  電話 516-9117  Eメール suku-suku@e06.itscom.net ・おやこの広場『ぷらっとカフェ』  住所 仲町台1-20-11 ヒルサイド303  電話 944-3554  Eメール pura.yoyaku@gmail.com ・親と子のつどいの広場「ハッピーひろば」  住所 茅ケ崎東3-26-2 サウスウイング201  電話 777-9133  Eメール info@h-k.yokohama ・親と子のつどいの広場 つづき 2024年2月開始  住所 北山田1-2-1 ウオールナットグローブB01号  電話 593-4011  Eメール tsuzuki@ring-link.org ◇親と子のつどいの広場一時預かり 対象者 原則6か月から3歳以下で広場の利用経験のある児童 ※詳細は、各広場にお問い合わせください 二次元コード ◇認可保育所・認定こども園・小規模保育事業等の一時保育 対象者 認可保育所等に在籍していない未就学児童 ※詳細は市ホームページをご覧ください 二次元コード ※実施施設・施設ごとの受入年齢等は横浜市一時預かりWEB予約システムで確認できます ◆休日に利用したい ・アスクセンター南保育園  住所 茅ケ崎中央46-5  電話 948-1016  Eメール senta-minami_723@nihonhoiku.co.jp 預かり日 日曜、祝日 ※日曜や祝日に家庭でお子さんの保育ができない場合 ◇休日一時保育 対象者 小学校就学前の児童 ※詳細はホームページをご覧ください 二次元コード ◆病児保育 ・水野クリニック「おひさま病児保育室」  住所 南山田町4257-1  電話 595-1233  Eメール ohisama@katsujinkai.org ・ときえだ小児科クリニック「病児保育室わかば」  住所 北山田1-9-3 エキニワキタヤマタ2階  電話 593-4150  Eメール info@wakaba-room.jp 対象者 生後6か月から小学6年生までの児童 ※病気中または病気回復期(けがを含む)の児童を、病初期の段階から医療機関に併設した専用の病児保育室で、看護師等の専門スタッフが一時的に保育します ※詳細は市ホームページをご覧ください 二次元コード ◆24時間型緊急一時保育 ※緊急にお子さんを預けなければならなくなった場合 ※現在神奈川区と港南区に実施施設があります 対象者 原則生後6か月から就学前までの児童 ※詳細は市ホームページをご覧ください 二次元コード <利用者の声>  「初めて利用した時は不安がありましたが、預ける時には泣いていた娘も迎えに行くと楽しそうに笑顔で遊んでいて、とても安心しました。第2子妊娠中、つわりでつらく動けない時、子どもを思いっきり遊ばせてあげることができたので大変助かりました。」一時保育さんぽ 利用者(三鍋(みなべ)さん) <こんな声も> ・子どもの好奇心がより一層旺盛になった。 ・育児で心身ともに疲労が溜まっていたが、自分の時間をもつことでリフレッシュでき、育児をより楽しむ余裕が生まれた。 ・自分が気付かなかった子どもの一面を教えてもらえた。 ・親と離れているときの様子を聞けるのが嬉しい。 ・保育者さんにいろいろ相談できるのがありがたい。 ・泥んこ遊びなど外遊びの経験が広がり、子どもがとても楽しそう。 ◆「はじめてのおあずかり券」「子サポdeあずかりおためし券」を配布しています!  2023年4月1日以降に生まれたお子さんのいる世帯に、一時保育などを無料で利用できるクーポンを配付しています。「用事を済ませたい」「自分の時間をつくってリフレッシュしたい」など、どんな理由でも一時的にお子さんをお預かりします。 ◇はじめてのおあずかり券 ・使用期間 生後57日~満2歳になった月の末日 ・預かるところなど 認可保育所や認可外保育施設など ・配布内容 24時間分 ※30分単位で利用可能 ・配布方法 利用施設で面談後、横浜市WEB予約システム上に電子クーポンを配付 詳しくは二次元コードから ◇子サポdeあずかりおためし券 ・使用期間 生後57日~満2歳になった月の末日 ・預かるところなど 子育てサポートシステムに登録した地域の人 ・配布内容 8時間分 ※1時間単位で利用可能 ・配布方法 子育てサポートシステム会員登録後に電子クーポンを配付 詳しくは二次元コードから 問合せ こども家庭係 電話 948-2320 ファクス 948-2309